2年前の震災当日は、名古屋の会社事務所にいて今までに経験した事がない長周期地震動を感じました。関東で地震が起きたのかと最初は思いましたが、これまでにないタイプの揺れにただ事でないと直観しました…
その後はテレビで現実とは思えない光景を立て続けに見せられ、自然の猛威を思い知らされました…
2011年6月 親戚の葬儀で仙台へ
高速より海側はまだ瓦礫の山。田んぼに車が転がっていて、津波の力を実感させられました。
2012年3月11日
名古屋で女子マラソンが開催されていましたが、地震が起きた時間に参加選手やボランティアが立ち止まり黙祷を捧げました。
2013年3月11日
喘息と花粉症をこじらせて自宅で休養。テレビには震災特番が流れています…
最近はマスコミの取り上げ方そのものが小さくなっていますし、こんな時だけアリバイ的に現地に行って適当なコメントをしているレポーターを見ていると決して感じの良いものではありませんが、それでもあの震災を忘れないためには意味があるんだと思います。
被災地と離れた名古屋にいるとつい忘れがちになるけど、まだまだ復興にはほど遠いんですよね。個人で出来ることは少ないけど、被災地に心を寄せることだけでも忘れないようにしないと…
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