先週の日曜日、老猫は金沢の泉鏡花記念館に行ってきました

実は老猫は泉鏡花の作品を読んだことはないのですが、「この世のもの」と「この世のものでないもの」との関わりをモチーフにした幻想的な作風には興味があるんですよね(-。-)y-~
老猫が尊敬する博物学者で妖怪研究家の荒俣宏さん(最近はテレビのコメンテーターみたいですが)が取り上げているので、一度足を運んで見たかったんです♪
記念館は鏡花の生家があった場所に建っているそうです。



館内は写真撮影禁止なので写真は撮れませんが、鏡花作品「夜叉ヶ池」と演劇の関係についての企画展が開かれていました♪

幻想的な鏡花作品は、演劇人や映画人を惹き付ける魅力があるようで、沢山の舞台や映画になっていることにビックリです( ̄□ ̄;)!!
常設展で展示されている「鏡花袖珍本」も老猫の琴線に触れました。今の本に比べて昔の本は装丁に凝っていて、今見ても古くないデザインが魅力的です


これまで鏡花作品を読んだことがない老猫ですが、先ずは夜叉ヶ池の映像作品からでも鏡花ワールドを体験してみようかな
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