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猫ちゃん関西紀行4 飛田新地・鯛よし百番に行ってきました♪

なかなか最終回を迎えない関西紀行シリーズですが、老猫一行はいよいよ最終目的地にたどり着きました♪

それはどこかと言うと…

飛田新地\(^o^)/

普通の人には縁がないと思いますが、老猫のような赤線跡マニア(と風俗好きのお兄さんたち)にとっては聖地なんです♪

それは何故かと言うと、昔の高級遊郭の建物がそのまま居酒屋として残っていて、豪華だけどキッチュな空間で食事が出来る「鯛よし百番」というお店があるからです。



名古屋にも遊郭・赤線の建物はいくつも残っていますが、当時の姿をある程度残していて、しかも中を一般公開している所は皆無です。
昔料亭だった稲本楼も今ではデイケアセンターになってしまいましたから…

単独の建物で写真集まで出ている鯛よし百番は、老猫が行きたいと熱望していたお店の筆頭だったのですが、飛田新地という立地と一人では入りにくい雰囲気で未訪問になっていたんです。

ワクワクしてお店に突入\(゜ロ\)(/ロ゜)/

遊郭建築独特のロの字型の配置の中心部が坪庭になっています。



お庭の左手にはこんなものも



日光東照宮陽明門(もどき)

一見豪華ですけど、微妙なチープさも漂う雰囲気が遊郭という非日常の空間にマッチしているような気がします。





お客さんの中には建物マニアや風俗史マニアも多いのか、店員さんがお食事の後にゆっくりご覧くださいって言ってくれたので、隅々まで探検してきました。

なので次回も鯛よし百番編が続きます
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コメント

No title

やっぱりそうですよね、いかにもって言う建物でしたから。(笑)
これを飲食店にしてしまうあたりは、さすが浪速の商法ですね。

No title

スゴイ、別世界だ~
こういうところで豪遊していた人もいたんですね。
はっきり言って羨ましい(-"-)。

No title

のぼさん
売春防止法が施工された時、赤線地帯では飲食店や旅館に商売替えした所も少なくないみたいですよ♪

No title

ナツメの10ちゃんさん
なかなかインパクトがありますよね♪
今は経年劣化で古びた感じですけど、建築当初に見た人たちはさぞかしびっくりしたでしょうね(^_^;)

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名古屋の老猫

Author:名古屋の老猫
名古屋と北陸地方を中心に食べ歩き、見て歩きをした記録を綴ってます。 

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