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猫ちゃん関西紀行5 飛田新地・鯛よし百番(その2)

かつての高級遊郭だった鯛よし百番の建物にテンションマックスの老猫は、屋内を探検して回りました♪

前回の記事で紹介した陽明門をくぐり部屋の中に入るとこんな感じになっています↓



どうやら待ち時間を過ごす特別室のようですね。昔のお客さんたちはお大尽気分で相手の女性を待っていたんでしょうかσ(^_^;)?

ロの字型の建物の中を回ると、各部屋の意匠が異なるのに気がつきます。良く言えば創意工夫に満ちたワンダーランド、悪く言えば統一感や様式感のないごちゃ混ぜ空間。勿論、老猫的にはこの支離滅裂さに引かれる訳ですが…

大広間↓ 肉筆浮世絵っぽい風俗画が遊郭っぽく、なかなか豪華な広間です。





屋内にも関わらず、太鼓橋や三条小橋(大橋じゃない所が良い感じです)が架かっているのも面白いです。





まだまだ見所満載なので、鯛よし百番編は次回も続きます(^_^;)
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コメント

No title

いかにもって言う感じの高級感溢れる店内ですね。

No title

趣ありますね~。
これは文化財ですね。でも、まあ、指定されないでしょうね。この種の同様のものも・・。残念ですが、旅館や食事処として生き残ってほしい。

No title

のぼさん
高級感はありますけど、遊郭らしい豪華さですよね。

No title

ナツメの10ちゃんさん
京都の角屋は文化財になっているので、あと100年くらいしたら重文かも…
ちなみに現時点で登録有形文化財のようです。

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名古屋の老猫

Author:名古屋の老猫
名古屋と北陸地方を中心に食べ歩き、見て歩きをした記録を綴ってます。 

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