猫ちゃん関西紀行最終回 猫も飛田で考えた…

鯛よし百番への行き帰り、老猫一行は飛田新地の中を徒歩で通りすぎました

老猫のような遊郭建築マニアや風俗好きなお兄さんたちには有名な飛田新地ですが、女性の中にはどんな所か知らない人も多いのでは…

飛田新地は、所謂「ちょんの間街」で、料亭の看板を掲げたお店の店先に座っている女の子がピンクのライトに照らされて艶然と微笑み、横にいるおばちゃんが通りを歩く人に声をかけてきます

長く生きてきた老猫は、風俗で働く女性やお店に通うお客さんを蔑視するつもりはないし、だからと言って擁護したり必要悪だと言って開き直るつもりもありません。

男も色々、女も色々、お店も色々、それぞれの事情や価値観がある訳ですからね(-。-)y-~

そうは言っても老猫にとって飛田新地で見た風景はある意味衝撃でした(￣□￣;)!! まるで現代の日本ではないような現実感のなさと、ライトに照らされて微笑む女性の存在感…

名古屋の大門や東京の吉原を街歩きしてきた老猫ですが、それらとは違う雰囲気に目眩がしてきたのでした