富山出張の時、富山駅南口で気になる空間を見つけました


何だかレトロで妖しげな雰囲気が漂ってきます… 赤線跡や闇市跡を散策するのが趣味の老猫レーダーが反応しまくりです

中に入ってみるとこんな看板が


「昭和がここにある」というキャッチコピーですが、確かに平成ではなく昭和、しかも昭和20年代とか30年代の雰囲気です。

ネットで調べてみると昭和34年頃に映画館と食堂街が出来たそうなので、老猫の推測はビンゴですね♪ 昔は娯楽の王様だった映画の衰退と共に映画館は閉館し、飲食店街だけが残ったようですφ(..)


老猫の地元名古屋にも熱田や大門に横丁が残っていますが、区画整理や再開発が進んでいるので、レトロな横丁って意外と残っていないんですよね。
これまでに老猫が散策した中では、大学時代を過ごした仙台の横丁、品川駅港南口の横丁、新橋駅前ビルの闇市の流れをくむ飲食店街などと同レベルの怪しさで、一見さんにはなかなか足を踏み入れにくそうなエリアです。
とは言え、食べログとかを見るとお値打ちで美味しいお店がいくつもある現役の食堂街のようなので、能登半島にいる間に一度は体験してみたい場所の1つではあります。
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