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東精協主催 第5回心のアート展「創る・観る・感じる パッション―受苦・情念との稀有な出逢い」

老猫の東京ツアー2日めは、朝から池袋にある東京芸術劇場に行ってきました♪目的はコンサートや演劇ではなくて美術展です(*´ー`*)



わざわざ富山から見に行ったくらいだから、フェルメールや鳥獣戯画でも見に行ったんだろうと思うかもしれませんが、有名作家の作品や教科書に載っているような所謂名画は一点もありません





老猫が向かったのは、東京芸術劇場5階〔ギャラリー1〕で開催されていた第5回 心のアート展「創る・観る・感じる パッション―受苦・情念との稀有な出逢い」

これだけでは、どんな美術展か分からないと思いますが、東京精神科病院協会に加盟する68の病院に入院・通院している方の作品を展示した展覧会なんです。

http://synodos.jp/welfare/14409

最近、アウトサイダーアートとかアール・ブリュットに関する本をよく見かけるようになりましたが、某サイトでは「既存の芸術システムの「外部」=アウトサイドに位置づけられた人々の手からなり、また、そう認識するに足る独創性を持つと判断された作品。」と書かれていますφ(..)  

分かったような分からないような定義ですが、芸術的な訓練や影響を受ける環境になかった精神疾患(特に統合失調症)患者、知的障害者、交霊体験者、あるいは野宿生活者の作品から独創的なものが発見/再発見され評価されてきたという経緯があって、最近ではお年寄りが作った独創的な作品(シルバーアート)なんかも含めているようですφ(..)

これだけ読むと所謂普通の人が描いた絵とは違う狂気のようなものが充満しているとか、アマチュアが勢いと思い込みで描いた下手うまな絵という負のイメージを持ちがちですよね(>_<) 

では、実際にどんな作品が展示されているかというと…





老猫は絵はあまり詳しくないので偏見かもしれませんが、所謂アカデミックな画壇に所属している売れっ子画家の中には、売れ筋の構図を再生産しているだけの作家も少なくないような気がしますf(^_^) 





それに比べると展示されている絵は、どれもオリジナリティとエネルギーに溢れていると思いませんか(´・ω・`)?







ごく普通の絵からちょっと妖しそうな雰囲気の絵まで色々と展示されていますが、絵を描くことの意味、アウトサイダーとインサイダーの違い、正常と異常の差、狂気って何(´・ω・`)?などなど色々と考えさせる展覧会なのでした。







最近はアウトサイダーアートやアール・ブリュットの企画展も増えているようなので、一度見てみる価値はあると思います
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コメント

No title

池袋へは飽きるほど行きましたが
本社へ行って、昼飯食べて急いで帰るだけでしたから、、、
観光ってした事なかったです!(笑)

こんなところがあったんですね!
もう遅いですけど、、、(;^_^A

No title

> 伸太郎さん
芸術劇場は、コンサート会場やギャラリーがあって、いつもいろんなイベントが目白押しですよ☺

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名古屋の老猫

Author:名古屋の老猫
名古屋と北陸地方を中心に食べ歩き、見て歩きをした記録を綴ってます。 

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