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金沢市立中村記念美術館で開催中 50周年記念特別展Ⅳ「中村栄俊翁と同時代の人びと」

主計町を後にした老猫が向ったのは、金沢市本多町3丁目にある金沢市立中村記念美術館ε=(ノ・∀・)ツ



中村記念美術館は、以前にも2~3回行ったことがありますが、地元の中村酒造の社長だった中村栄俊という方のコレクションを博物館ごと金沢市に寄付して出来たもののようですφ(..) 富山市には、ゼネコンの佐藤工業のオーナーだった方のコレクションを母体にした美術館がありますが、それと同じような設立経緯ですね💡



そんな中村記念美術館で開催中なのが開館50周年記念特別展検崔翅識表啣Г汎瓜?紊凌佑咾函 。

設立者の中村栄俊翁 (1908~1978) は、地元の酒造会社の社長、金沢商工会議所会頭、業界団体の役員などを務めた金沢の名士ですが、昔の政財界人の中には有名な古美術品コレクターや茶人が結構いるんですよねφ(..)

中央財界だと三井財閥の大番頭だった益田鈍翁、電力王と呼ばれた松永耳庵、東武鉄道の根津嘉一郎などなど。名古屋だと昭和美術館で有名な 後藤安太郎がいますが、それの金沢版って感じでしょうか💡

そんな中村栄俊翁所縁の特別展なので、翁が収集した古美術品や茶道具がたくさん展示されています\(^o^)/

栄俊翁が最初に古美術商で買い求めた雲谷等顔の屏風↓





伝修内司窯の青磁砧形花生↓



青井戸茶碗銘「雲居」↓



法花蓮池水禽文大香炉等々… 



超絶技巧系細密工芸がないのが残念ですけど、超絶技巧と茶道ってあまり合わなさそうなので仕方ないですね😁

そんな展示品の中で、老猫のツボにはまったのが茶会記🍵 栄俊翁は、著書『金沢茶道と美術』に主催した茶会の記録(茶会記)を載せているそうなのですが、誰を招待してどんな茶道具を使ったのかを見ると当時の財界人・茶人の交流の様子が偲ばれて興味深いです。





最近の政財界と言うと政務活動費の不正使用、粉飾決算に巨額赤字、長時間残業にパワハラとろくな話がありませんが、自腹で集めた古美術品や茶道具を愛でながら、お茶を楽しむような風雅さや余裕があったら、少しは正しい政財界人になれるんじゃないかと思う老猫なのでした😸
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コメント

No title

最後の一文、いいことおっしゃいますね~、耳が痛い人が数多くいるような気がします。
老猫コメンテーターにポチっ!!、。

No title

テレビ鑑定団に出品したら、結構なお値段が付くのでしょうね。
この展示は、写真OKだったんですね。

No title

とっても良いお宝だ!!
よくわかりませんが(^_^;)

写真が撮れるのは嬉しいですね。

No title

> 飛騨の彦爺さん
ポチありがとうございますm(__)m
昔の人がやっていたことが全部いいわけではないでしょうけど、最近は酷すぎますよね(>_<)

No title

> のぼさん
フラッシュ撮影はNGとか、写真撮影自体がNGとかの区分が表示されていましたΣp[【◎】]ω・´)

No title

> すむナビさん
確かに凄いという事しか分からないですf(^_^)
写真を撮っていけないものと、フラッシュ撮影NGのもの、それ以外と表示されていて親切でしたΣp[【◎】]ω・´)

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名古屋と北陸地方を中心に食べ歩き、見て歩きをした記録を綴ってます。 

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