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加賀本多博物館で開催中の「加賀本多家と家臣たち」展にサラリーマンの悲哀を感じた老猫😺

先週の日曜日に池田学展を見に行った金沢21世紀美術館では、現代美術展という金沢では老舗の公募展も開かれていました🎨 この日が最終日だったのですが、もっと気になる企画展の記事が北國新聞に載っていたので、そちらに行ってみました♪







老猫がお邪魔したのは、加賀本多博物館ε=(ノ・∀・)ツ 加賀藩には1万石以上の高給取りで藩の最高幹部を勤める事が約束されていた特に家格が高い8つの家があって、加賀八家と呼ばれていましたφ(..)

その中でも最も石高の高かった本多家所縁の品を展示しているのが、加賀本多博物館♪ 歴史が好きな老猫にとっては、それだけでも興味深いのですが、今回気になったのが特別展「加賀本多家と家臣たち」(・д・ = ・д・)




特別展の目玉は加賀本多家の分家で、藩の重職の若年寄や家老職を歴任した本多図書家(1万石)の文書が初公開されたこと\(^o^)/ 北國新聞の記事もこの文書にフォーカスを当てられていました💡

当主が亡くなったり隠居したりして次代に家督を譲る際、藩主から相続(所領安堵)を認める文書が交付されるのですが、この文書の書式が家格にリンクしているそうなんですφ(..) 一番格が高い家宛には、藩主の署名と直筆サイン(花押)、次のランクは花押のみ、最下位は判子だけだったみたいです😄

現代に置き換えて例えると、支社長の辞令は和紙に毛筆書きで社長のサイン入り、部長の辞令は美術紙で社長のサインが印刷、老猫宛の辞令はプリンター用紙に印刷でサイン省略って感じですかね😁

家格が就任出来る役職や緑高に直リンクする江戸時代だと、社長の直筆サインが印刷に格下げになったりしたら、一族の運命を左右する大事件ですよね😅

そんな事態になっちゃったのが本多図書家(>_<) 先代のお気に入りや取り巻きだった重役が、社長が変わった途端に解任されるなんて話はサラリーマン社会ではありがちですが、藩主が代替わりした時に石高を削られて、文書のランクも格下げになっちゃったそうなんです(>_<)
そんな文書が何枚も並べられて変化が分かるように展示されていました|д゚)ジー







その後の子孫は、ご先祖様に申し訳ないとばかりに石高と家格を元に戻す努力を続けて、最終的にはほぼ現状回復出来てめでたしめでたし\(^o^)/ というオチなのですが…

降格や左遷にあった、後輩に出世で追い越されたと愚痴を言ったり嘆くサラリーマンの姿を見ているようで、高級武士もある意味サラリーマンだったんだなって同情したくなった老猫なのでした😺

ちなみに老猫は、降格でも左遷でもなく、ただの長期出張です( ・`д・´)

ですよね(´・ω・`)?

たぶんf(^_^)


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コメント

No title

老猫さんの、上手な説明を読んだら、興味が湧いて、加賀本多博物館に行ってみたくなりますね。
でも特別展だったのかぁ。残念(^_^;)

No title

紙きれ一枚でどこへでも行かなきゃなんないのはサラリーマンの宿命ですね~。
それが嫌なら地場の中小企業で薄給に耐えるしかないのよね~。(笑)

No title

> すむナビさん
そうなんです。特別展なんですf(^_^)
でも、このエリアは美術館や博物館がいくつもあっておすすめのエリアです♪

No title

> 飛騨の彦爺さん
老猫は地元志向はそんなに強くないですけど、本人の意思とは関係なく人事や異動が決まるのはサラリーマンの宿命ですね(>_<)

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名古屋と北陸地方を中心に食べ歩き、見て歩きをした記録を綴ってます。 

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