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上野顕太郎:さよならもいわずに

元日に母が急逝して以来、通夜→葬儀→五十日祭と儀式が続き、その間に御返しをしたり、相続関係の書類を揃えたりと、慌ただしい日々を過ごしてきた。
年度末が忙しい仕事なので、気忙しいのは変わらないけれど、生活はだんだんと日常に戻りつつある。

そんな中、たまたまコンビニで手にしたのが、上野顕太郎さんの描いた漫画「さよならもいわずに」だった。

ある事柄に興味を持っていると、関連する記事や本がいつもより視界に入りやすいということが良くあるけど、これもそんな感じだった。

奥さんを急に亡くした著者が、別れの直後から一年間の
心情を描写したもので、今の自分と共通する部分が沢山ある。

決して楽しい話ではないし、絵柄や描写方法も独特だから、手放しでおすすめする訳ではないけれど、生と死、身内との関係を考えるきっかけとして、一度読んでみる価値はあると思います。

自分の大切な人にちゃんと「さよなら」が言えるかは誰にも分からないのだから。
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コメント

No title

自分の大切な人だからこそ、気持ちの整理ができず
「さよなら」を言うのが難しいし、簡単に受入れることが
できないのでは?と思います。

まにも、その本「さよならもいわずに」読んでみたいと思います。

No title

ネット上のレビューを見ると、身内の死を題材にすることや、表現方法に賛否両論あるみたいですけど、いろいろと考えるきっかけにはなると思います。
今回の東北地方太平洋沖地震を見ていると、生と死、日常と非日常の境っていうのは、突然やってくるんだなって改めて感じています。
東北には知り合いも沢山いるので心配です。

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名古屋の老猫

Author:名古屋の老猫
名古屋と北陸地方を中心に食べ歩き、見て歩きをした記録を綴ってます。 

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