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「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展~ヤンキー人類学から老人芸術まで~」(会期終了)

静嘉堂文庫美術館で曜変天目茶碗と対面した後は、全く真逆の作品群を見るために水道橋に移動ε=(ノ・∀・)ツ

曜変天目も見たかったですけど、どちらかと言えばこちらを見る方がメインイベントかも|д゚)ジー

どんな美術展に行ったのかと言うとGallery AaMoで5月19日まで開催していた「櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展~ヤンキー人類学から老人芸術まで~」





アウトサイダー・アート(もしくはアール・ブリュット)と言うのは、正式な美術の教育を受けていない人の創作のことを指していて、日本では精神障害や知的障害がある人達の作品が取り上げられる事が多いですけど、この美術展ではもっと広くお年寄りやヤンキー、性的マイノリティから受刑者まで幅広い人の作品が展示されていますφ(..)

どんな作品が展示されているのかと言うと…











表現せずにはいられない過剰な熱量というか圧に圧倒されて気が付いたら3時間が過ぎてました|д゚)ジー











午前中に見た曜変天目も良かったですけど、やっぱりこっち系に引かれる、こう見えてもアウトサイダー気質の老猫です(-。-)y-~







櫛野さんの近著「アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート」に、それぞれの作家さんの事が詳しく紹介されているので、こちらも必読ですよ。








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コメント

No title

面白い。
こういうのを観ると、つまらない目線でしか物を見れない自分に気づかされますね(-_-;)

食べたものを撮らずに、描いていけば、面倒くさくて食べなくなるかな?(笑)

No title

そーゆー意味では山下清さんの作品も「アウトサイダー・アート」になるのかな?。

No title

> すむナビさん
この人は食べる時に描いたんじゃなくて、過去に食べたものを思い出して描いているみたいです。
なのでデブれの波は高波のままかと。

No title

> 飛騨の彦爺さん
そうですね。
今の基準だと立派なアウトサイダーアートですね♪

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名古屋の老猫

Author:名古屋の老猫
名古屋と北陸地方を中心に食べ歩き、見て歩きをした記録を綴ってます。 

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