先週水曜日の午後、有給休暇を取って東京をぷらぷらした老猫ですが、秋葉原でお昼を食べた後は、千代田区平河町2丁目にある城西大学水田記念博物館大石化石ギャラリーに行ってみましたε=(ノ・∀・)ツ
実は、その前の土曜日(5月18日)に深田地質研究所という所で「日本の魚類化石を観る」という談話会があったのですが、そこで興味深い話をしてくれた宮田真也さんが、ここの学芸員をされているんです。

半蔵門駅から徒歩数分の所にあるギャラリーの入り口にはティラノサウルスの仲間の化石が展示されています|д゚)ジー

で、エレベーターで地下1階に降りるとギャラリーの入り口が見えてきました。

嬉しい事にギャラリーは入場無料、写真撮影OK、時間があれば学芸員の宮田さんが解説してくれるという至れり尽くせり状態。元古生物屋のブロガーにはたまらんですね♪ヽ(´▽`)/




展示されているのは、ブラジルやレバノンから産出した魚類化石がメインですが、どれも保存状態が良くて実に見応えがあります。



特に軟骨で出来ているので、なかなか全体が残らないサメやエイのめっちゃ綺麗な化石が沢山展示されているのでテンション上がりまくりですO(≧∇≦)O


宮田さんには、沢山時間を取っていただいて、化石コレクションの解説や博物館学芸員のお仕事、古生物学と理科教育の現状等について、いろいろとお話を伺うことが出来ました♪
研究能力とやる気の不足で博士課程に行けなかった老猫ですが、元々好きな分野だけについついテンションが上がりすぎちゃいました♪ヽ(´▽`)/
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