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千里浜海岸に立つ「大伴家持の歌碑」と「中西進氏の歌碑」

安倍晋三首相が体調不良を理由に辞意を表明したのが8月28日。それ以来、永田町界隈は蜂の巣をつついたような大騒ぎになっていますが、この記事を予約投稿で書いている8月30日の時点では、岸田政調会長の他、菅官房長官が総裁選への出馬意向を示したというニュース速報が流れて来ました。この記事が公開される頃には大勢が決まってるんでしょうね(-。-)y-~

やっぱり菅さんなのかな…

で、菅さんと言えば「令和おじさん」として有名になりましたが、その令和を考案したのが中西進さん。万葉集研究の第一人者で文化勲章を受章しているその世界の大御所ですが、高志の国文学館の館長を勤めているので、富山新聞によく記事が載ったりします📰

何でこんな振りをしたのかと言うと、千里浜砂像の会場の少し北側に「大伴家持の歌碑」と「中西進氏の歌碑」が立っているんです。

ここに大伴家持の歌碑があるのは以前から知っていましたが、中西進氏の歌碑もある事に今回気付いたので見に行ってみましたε=(ノ・∀・)ツ

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大伴家持の歌碑に刻まれているのが「之乎路可良 多太古要久礼婆 波久比能海 安佐奈藝思多理 船梶母我毛」。万葉仮名でよく分からないので現代語に訳すと「志乎路の山道を越えてくると、羽咋の海は朝なぎをしている。舟と梶(櫂)があればよいのに。」という意味で、大伴家持が越中国司として能登を視察・巡行した時に詠んだ歌だそうですφ(..)

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で、中西さんの歌碑に刻まれているのが、「大伴家持卿に和す 靺鞨の凍風去りし海原に 漲りわたる大和の真春」。

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大伴家持の歌の解説とかじゃなくて、自分の歌を横に並べちゃうなんて、大御所とはいえ、なかなかの度胸だなって思いましたが、碑を立てたのはご本人ではなくて羽咋市商工観光課みたいです(^_^;)

まだ新しそうな碑なので、令和ブームに乗っかったんだろうと思って解説を読むと平成23年に立てられたものでしたw(゜o゜)w

その当時は、万葉集の権威に大伴家持にちなんだ歌を詠んでもらって碑にしようくらいのノリだったんでしょうけど、まさかその後に新元号の産みの親になるとは、羽咋市の人もびっくりしたでしょうねΣ(゜Д゜)

とは言え、歌の中に「和」の文字が入っていたりするので、この頃には既に新元号案の検討を政府筋から依頼されて、色々考えてたのかな~なんて想像をたくましくする老猫なのでしたσ(^_^)
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コメント

No title

コスモアイルから全て徒歩でいかれたんですかΣ(・□・;)

羽咋が令和を先取りしていたとはビックリです。

こんな碑があるなんて知らなかった(-_-;)

Re: No title

> すむナビさん
さすがに歩き通しだと熱中症になってしまうので、コスモアイルとハンバーグが土曜日、千里浜砂像と歌碑は日曜に分けて歩きましたε=(ノ・∀・)ツ

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名古屋と北陸地方を中心に食べ歩き、見て歩きをした記録を綴ってます。 

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