去年の1月、東京国立博物館で特別公開された高御座と御帳台を見に行った記事を書きましたが、その時に合わせて見に行ったのが国立科学博物館で開催されていた「特別展ミイラ 永遠の命を求めて」。
https://rouneko1968.blog.fc2.com/blog-entry-5856.html?sp
この特別展は巡回展で、2021年の1月に富山に来ることは分かっていましたが、さすがにそれまでには名古屋に戻っているだろうと思ったので、わざわざ日帰りで東京に行ってきました。まあ、メインの目的は次にいつ見られるか分からない高御座と御帳台だった訳ですけど。
で、あれから1年…
いるはずの無い富山にまだいるのは何故なんですかねσ(゚∀゚ )オレ そんな訳で、予定通り富山県民会館美術館にミイラ展が巡回して来たので、会期2日目の1月17日に見に行ってきました。
去年の記事にも書きましたが、展示されているのが実物のミイラ(=実在した人物の遺体)なので、 もちろん撮影はNG。生命倫理上の問題とか故人の尊厳とかが絡むので当然ですね( ・ิω・ิ)
じゃあ記事になるようなフォトスポットは無いのかというと有りましたよ( -_[◎]oパチリ
1つ目がこちらのミイラ棺。
棺桶の中に入ってミイラになったつもりで写真が撮れますが、老猫は単独行だしスマホスタンドが設置されていなかったので、こちらは普通に撮るだけ( -_[◎]oパチリ
もう1つがこちらのミイラマスクチェンジャー。装置の前に立って写真を撮ると、中王国時代のミイラのマスクやツタンカーメンの黄金のマスクと自分の顔を合成して、オリジナルのミイラマスクを作れるという仕組み。
で、実際に体験してみるとこんな感じ↓
ミイラにしては贅肉付き過ぎかなσ(゚∀゚ )オレ
合成された写真は、画面に表示されるQRコードを読み込めば自分のスマホにダウンロード出来るし、カウントダウンが終了するとQRコードは消えるので他人は見ることが出来ないという個人情報保護にも配慮した今風の企画です(・∀・)
もっとも#特別展ミイラとか#かはくというハッシュタグを付けてSNSにシェアしようとあるので、個人情報がダダ漏れではと思うかもしれませんが、こんな感じだと誰か元ネタでも同じような感じになっちゃうので無問題かと( ´ー`)y-~~
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