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平山郁夫美術館で老猫が考えたこと

8月13日のメインの目的地が平山郁夫美術館。平山郁夫は「仏教伝来」や「シルクロード・シリーズ」で有名な日本画家なので、ご存じの方も多いと思います。どうして生口島に平山郁夫美術館って思ったら、生口島瀬戸田町生まれなんですね。知らんかった(^_^;)


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平山郁夫氏については生前から、肩書や名誉(勲章や名誉市民とか)が大好き、それを利用して偉い画家だから画料も高いと作品の値段がマッチポンプで高騰させてるだとか、東京藝術大学の教授・学長を務める公務員でありながら絵の売上で長者番付に載るってどうよとか、自民党の政治家に近すぎるフイクサーみたいな存在だとか、作品は換金性が高いので政治家への闇献金として使われている等など毀誉褒貶というか批判的な意見も多かったんですよね。老猫も売れ筋の同じようなモチーフの作品を自己模倣・量産してる画家っていうイメージが正直強かったです(^_^;)


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もっとも展示されているパネルを見ると美術業界内での実務家・プロデューサーとしての能力は抜群だったみたいだし、それで進んだプロジェクトもいろいろあるみたいだから、作品の好き嫌いとか人物評価は別として、大した人だったんだなって思う老猫です。


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日本人は、貧乏や不遇にも負けずに作品制作に没頭する孤高の芸術家的なストーリーが好きですけど、アーティストも霞を食べて暮らせる訳ではないので、正当な対価で作品を買ってもらわないと生活できませんからね。


まあ、政治家と一緒で真の評価は歴史が決めるということで( ´ー`)y-~~


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コメント

No title

写真OKなんですね。

お隣の大三島には何度か行ってますが、生口島では下りた事ありません。
次回、立ち寄れるように計画してみようかな。

No title

最後の一言が響きますね〜。
田中角栄も評価されてきてますからね。(^^)

Re: No title

> すむナビさん
たまたま老猫のツボにハマっただけかもしれませんが、生口島はなかなか見どころがあって良かったです。

Re: No title

> 彦爺さん
生きている時の評価と百年後の評価って、政治家や芸術家ってずいぶん変わりますからね。どちらも死んだら政治力とか関係なくなるから、作品や制作で評価されるようになりますよね。

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名古屋と北陸地方を中心に食べ歩き、見て歩きをした記録を綴ってます。 

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