老猫が担当する現場は、ほぼ全てが山の中。愛知県内の丘陵地や能登の里山から、乗鞍や南アルプスみたいに標高の高いところまで色々ですけど、1年の1/3~1/2くらいはそんな現場で生活しています。去年までは、仕事が終わって宿で食べる食事や大浴場が毎日の楽しみで、たまの休日に近くの日帰り温泉に行ったり、名所旧跡やお祭り、博物館や美術館を見て回るのが息抜きだった訳ですが、今年の老猫はこれまでとは全くの別人に生まれ変わりました。
どこが変わったのかと言うと…
野鳥観察の楽しみを知ったこと\(^o^)/
これまでは森の中から鳥の鳴き声か聞こえてきても、沢山スズメがいるなくらいしか思いませんでしたが、今年の老猫は見たことが無い野鳥さんに会えるのではないかと耳を澄ませては、鳥の鳴き声がする方向をキョロキョロ。名古屋市内の森や藤前干潟では会えない野鳥に会えるかもしれないと想像しただけでワクワクするんです。そんな老猫が蒲郡の森で出会ったのがこちらの野鳥さんたち。
ジョウビタキ(尉鶲)のオス、通称ジョビオくん↓
ちなみにメスのジョウビタキは、バードウォッチャーの間ではジョビコさんと呼ばれています。これまでにジョビオくんに会えたのは、富山城址公園での1回だけ。それが今回は近くに寄ってきてくれたので、思う存分写真を撮ることが出来ました。
オレンジ色のお腹周りが、もふもふで可愛いですよね。アップで見るとつぶらな瞳も激かわです♪
この日はジョビコさんには会えなかったけど、ジョウビタキさんがいそうな場所が分かったので、現場期間中は、カップルでデートしてないか張り込みしたいと思います。
そしてその近くにいたのがヤマガラさん。ジョウビタキさんみたいな褐色のもふもふと白色、灰色、黒色のコーディネートが鮮やかですけど、正面から見た姿がまた可愛いんですよね。
あっという間に飛び去ってしまったので、ヤマガラさんの写真はこの2枚しか撮れませんでしたが、他にもモズさんとかもいるようなので、どんな野鳥に出会えるか楽しみです。
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